ということで、紙の本に加え、電子版が5種類販売されることになります。
電子版はいずれも2,800円(税別)で、PDF版はDRMなし、Kindle、Kobo、Google PlayはDRM有りになります。
読者にとって選択肢が広がるということは基本的に良いことと考えていますが、種類が多すぎて迷うという方のために、「迷うようであれば達人出版会のPDFにしておくのがいいよ」とアドバイスいたします。その理由は、
- DRMなしのPDFというオープンな規格なので将来にわたって資産が毀損される心配がない
- Kindle、Kobo、Google Playは固定レイアウトであり、PDFに比べてメリットがない
- bookpub版のPDFには印刷NGという制限があるが、達人出版会版は印刷も可
皆様のご愛読に感謝いたします。引き続き、拙著をよろしくお願いいたします。
達人出版会版のページ
達人出版会でPDF版を購入させていただきました。これから読むのを楽しみにしています。
返信削除が,このPDF,CMYK(というか,本文部分はMKの2色だと思いますが)のデータになっており,Adobe Reader以外のビューアで表示した際,ちょっとサイケな色になってしまうのです。(マゼンタの部分が,すごく明るい赤紫になってしまい,見にくいのです。)iPadやAndroidタブレットなどで見るときに,少しだけ困ってしまいます。一応,AndroidではAdobe Readerもあるので,それで見ればいいのかもしれませんが,他の電子書籍と同様に扱えると便利なので。
印刷用のデータから生成したPDFで,CMYKになってしまっているのだと思いますが,できれば電子書籍はRGBのPDFでご提供いただけるとありがたいです。(とりあえず,手元でAcrobatでRGB化すると,ちゃんときれいな色になることは確認しました。)